Cloud Solution


機能を明確にし、作り上げる
設計・開発

情報システムを誰が見てもわかるように、具体的なドキュメントに落とし込む。
プロトタイプを作り、トライアンドエラーを繰り返す。


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ツリー詳細図

ツリー詳細図とは、前述の基本ツリー構造図に実際のテキストやイメージなどの制作に必要な情報をすべて反映させたものになります。いわばシステムの「Blue Print」のようなものです。それぞれのページにどんな情報があるのかが一目でわかるように、全体の構造と画面をIllustratorやPhotoshopを使用して、システムのプロトタイプ設計します。このツリー詳細図は、クライアントと制作側のコミュニケーションの核となるもので、非常に重要なものとなります。例えば車を作るときの設計図がこれにあたります。クライアントからの細かい説明やコメントを記入し、制作側に意図を伝えます。このツリー詳細図に描かれたものが具体的であればあるほど制作はスムーズに進みます。


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プロトタイプ設計

プロトタイプとは試作品のことをいいます。クライアントからの要求をプラインニングで計画したストーリー単位に試作していきます。ときにはIllustratorやPhotoshopでデザインした画面のイメージだけをブラウザでみれるようにしたり、ペーパーにプリントして、クライアントに評価してもらいます。ポイントは開発者からもクライアントに便利さを体感できる提案をして、必要な場合は説得しながら設計・開発していくことです。クライアントと制作側の意見がバランスよく調和した、使い易くて機能的で、誰もが使えるデザインを目指していきます。情報システムでは、日常的に特定数の共通した目的をもつユーザーが使用します。そのため、ユーザーインターフェースは理想のデザインに極力近づけることができます。


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仕様書の策定

プロトタイプ設計が、ユーザーが画面でみるビジュアル的なデザインであるならば、仕様書は、それらのルールを記述した仕様のデザインとなります。仕様書は、そのシステムの目的や運用範囲はどこまでなのか、画面に表示されるテキストの意味とは何なのか、どんなカラーを使うのかなどを明文化したドキュメントです。この仕様書を策定することで、システムの品質を保つことができ、更新が行われたときも、最終的にはこの仕様書に記載していきます。そのため誰もが決まったルールで手を加えることができ、作業が効率化し、細かい説明がいらなくなります。この仕様書はシステムが更新されていくにつれて、徐々に洗練・強化され、これ以上ないというほどの「鉄則」が形成されていきます。この鉄則はまさに企業が作り出した理想の仕事のやり方であり、貴重な経営資料となっていきます。仕様書は次のような項目で構成されています。

  1. システムの目的、適用範囲
  2. ハードウェアのスペック(ブラウザ、画面のサイズなど)
  3. デザインの規定(カラー、レイアウトなど)
  4. HTMLの規定(ディレクトリ構造、CSS、Javascriptなど)
  5. プログラムの規定(PHP、Java、フレームワーク、データベースなど)
  6. 運用体制
  7. 設計変更手続き
  8. 管理基準(写真サイズやテキストの文字数制限など)